三脚レビュー
皆さんこんにちは。ハル吉です。
三脚については他の機材よりはるかに悩みました。そこで三脚購入で迷っている方々に少しでも参考になればとハル吉が購入した三脚についてレビューをしたいと思います。
当初購入を予定していた三脚はマンフロットのbefreeでしたが、以前のブログにも書いたように
紆余曲折し最終的には……
○Velbon ULTRA455の脚
・推奨積載荷重 : 2㎏
・本体重量 : 1002g
○Velbon UT-53Q用の自由雲台QHD-U5D
・推奨積載荷重 : 4㎏
・本体重量 : 358g
で落ち着きました。
この組合せでは
・推奨積載荷重 : 2㎏
・総重量 : 1360g
となります。
今持っている機材は
・D750 840g
・AF-S 24-120mm f/4 710g
・AF-S 50mm f/1.8 185g
この中では重いのは
D750 + AF-S 24-120mm f/4で総重量1,550g
となります。三脚の推奨積載荷重は2㎏なので大丈夫かなぁと思います。
三脚自身の重さについては、三脚ケースに入れて半日くらい持ち運びましたが大丈夫でした。まぁ三脚の中では軽い方だと思います。
○脚収納時( 雲台あり )
雲台そのままで約46cm
雲台を折りたたんで約43cm
○脚収納時( 雲台なし )
ネジまでで約36cm
○最高長( ポール収納 )
この状態でD750のファインダーまでの高さがが149cm位です。
チビ( 身長165cm )のハル吉はアイポイントが丁度です。
○最高長( ポール出し )
この状態でD750のファインダーまでの高さがが174cm位です。高すぎてまったく覗けません…
○開度調整は3段階可能です。
○脚の太さ比較
さすがに5段目は細いです。直径で約13mm位です。一般的なポールペンの直径が約10mm程度なのでそれより一回り大きい位です。
○ローポジション
ポールは取り外し可能です。また、ポール中心から脚の先端までの長さは約35cmです。
地上からD750のファインダーまでが約30cmです。
○三脚ケース
ホームセンターで売っている安いリュックのような生地ですが無いよりは断然いいです。
○雲台
アルミ削り出しで高級感があり気に入っています。その為結構ズッシリと重さを感じます。推奨積載荷重も4㎏なのでちょっと重い望遠レンズを買ってもこの雲台で対応可能です。( 脚は新たに買わないとダメですが…… )
さらに、雲台のネジ穴径を変更するアダプターも付属していたので新しい三脚購入時にも三脚側の雲台取り付けのネジ径で悩まなくていいので助かりました。
○クイックシューをカメラに取り付け
D750のために作られたかのように本当にサイズがピッタリです!
この自由雲台は値段が少し高かったのでもうワンサイズ小さいUT-43Q用の自由雲台QHD-U4Qにしようか最後まで悩みましたがこちらを購入して正解でした。
まだ数回しか使ってませんが、ハル吉の機材で一番重い組合せ( D750+AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR )で夜景撮影してもブレもなく特に問題ありませんでした。旅行の際に持ち運ぶのには十分だと思います。
少し無理な体勢にしてみましたがしっかり固定できています。( これは雲台の推奨積載荷重が4㎏と大きいおかげではないかと思います。)
でも、本当に三脚に詳しい人達からすれば色々不満点があるかもしれませんが、ハル吉は今のところはこれで満足しています。
ただ、他の自由雲台も同じかどうかわかりませんが、雲台のボールの固定を緩めるとすぐにグラグラになるのでカメラを取り付けた状態では必ずカメラを支えてボールの固定を緩めないとレンズが脚に勢いよくあたって故障の原因となるので注意が必要です!
ボールの固定を緩めてもジワァ~と動いてくれる雲台があれば欲しいなぁ。
ざっとレビューをしましたが少しでも参考になれたかなぁ……? どうかなぁ……?
あと、撮影時にマクロレンズがあれば楽だろうなぁと思いマクロレンズが少し欲しくなりました。
お金ないのにヤバイなぁ (;゜∇゜)……
( 撮影機材 : CANON IXY 400F / D750 )