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一眼レフカメラ素人の成長記録 &一人旅のブログです

カメラ基礎知識②:センサーサイズ・焦点距離・画角・35㎜換算

カメラ基礎知識

 

皆さんこんにちは。ハル吉です。

カメラの基礎知識第2回目です。今回はセンサーサイズ・焦点距離・画角・35mm換算について説明します。


センサーサイズについて

f:id:hariblo:20170109215817j:plain

図のようにカメラのセンサーには様々なサイズがあります。

例外もありますが一般的に 

一眼レフのセンサーサイズは『フルサイズ』と『APS-Cサイズ

ミラーレス一眼はこれに『マイクロフォーサーズ』と『1型』が加わります。

 

Nikonの場合は、

一眼レフは、フルサイズ 『FX』と APS-Cサイズ『DX』

ミラーレス一眼は、1型(Nikon1)『CX』が採用されています。

( 『 』はNikonでの呼び名です。 )


焦点距離と画角について

レンズには必ずそのレンズの焦点距離が書かれています。

AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G   焦点距離 35mm

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E   焦点距離 24mm~70mmで変更可能

この焦点距離とは、焦点を合わせた時のレンズとセンサーの距離の事です。

画角とはセンサーに映る範囲を角度で表したものです。 

分かり易く図にしてみました。  

f:id:hariblo:20170206214852j:plain

左側は木の全体が写るのに対し右側は木の一部分しか映りません。

このように焦点距離が長くなるにつれ、写る範囲は狭くなります(画角が狭くなる)がその分、被写体を大きく写せます。

なので、焦点距離が長いほど同じ位置から撮影してもアップで撮る事が出来ます。 

 

例えば、物凄く焦点距離が長い場合は葉っぱのドアップが撮れたりします。 

f:id:hariblo:20170206233935j:plain

 

カメラ購入当初に焦点距離の違いを実際に撮影したのがあったので張っておきます。

f:id:hariblo:20170206235056j:plain

同じ位置からの撮影でも24mmと120mmではかなり違いがあります。 

一般的に焦点距離が短いものから広角(~35mm)、標準(35~70mm)、中望遠(70~135mm)、望遠(135mm~)と呼ばれています。



センサーの違いによる画角の違い
同じ焦点距離のレンズを使ってもセンサーサイズが違うと写りに違いが出てきます。
同じレンズでフルサイズとAPS-Cでの比較を分かり易くしてみました。

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図のように同じ焦点距離のレンズを使うとAPS-Cではフルサイズと比べて大きく写ります。『フルサイズは広角に向いている。』『APS-Cは望遠に向いている。』と言われるのは同じレンズを使うとフルサイズではより広く撮れるためです。(逆を言えば同じレンズを使えばAPS-Cではより望遠で撮れる。)

なので、センサーがAPS-Cサイズのカメラでフルサイズで撮影した写真と同じよう(同じ画角)な写真を撮りたいときは下図のように焦点距離を小さくして撮る必要があります。 

f:id:hariblo:20170212140206j:plain

この画角の違いは

・フルサイズ=1.5×APS-CCanonの場合はAPS-Cセンサーが少し小さいので1.6倍)

・フルサイズ=2×マイクロフォーサーズ    となります。

 

実際の写真で比べてみます。焦点距離35mmの『AF-S NIKKOR 35㎜ f/1.8G』で撮影すると

①フルサイズ(焦点距離 35mm)

f:id:hariblo:20170212135140j:plain

 

APS-C焦点距離 35mm×1.5=52.5mm) ※注1 

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③フルサイズで焦点距離52mmにして撮影(AF-S NIKKOR 24-70㎜ f/2.8E )

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だいたい計算通り②と③は同じような写りの写真になりました。

 

※注1 ハル吉はD750しか所有していないのでAPS-Cサイズで撮影するDXクロップモードで撮影して比較します。 

 

35mm換算ってなに?

まず、35mm換算の35mmとは、フィルムカメラで最も一般的だった35mmフィルムサイズにセンサーサイズが近いことから35mmフルサイズと呼ばれるようになりました。それを略してフルサイズと言っています。
この35mmが名前の由来になっています。別にフルサイズ換算と言っても意味は通じると思います。

APS-Cマイクロフォーサーズ専用のレンズに表記されている焦点距離は何故かフルサイズ基準で書かれているためフルサイズ以外のカメラでは上記の計算式のように実際の焦点距離を計算する必要があります。これを35mm(フルサイズ)換算といます。 

実際に、APS-C用レンズで35mm換算してみます。

『AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR』表記されている焦点距離は16-80mmです。

これを35mm換算すると、APS-C用レンズなので焦点距離×1.5すれば実際の焦点距離になります。

16mm×1.5=24mm   80mm×1.5=120mm

なので、実際の焦点距離は『 24-120mmの焦点距離 』になります。

 

フルサイズのカメラでは焦点距離はそのままですが、APS-C・マイクロフォ-サ-ズなどのカメラでレンズを購入する際は35mm換算で実際の焦点距離を計算してからレンズを購入してください。

広角レンズが欲しかったのに実際は標準レンズだったとかならないように注意してください。

 

解ってもらえたでしょうか?(内容が間違ってたらすみません。。。)

次回は、F値・ボケ量・被写界深度について書きたいと思います。